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我に「返り」、我を「綴る」場所。
貴族が四季折々の詩を詠む「庭園」であったり
茶道の「露地」の様な限られた空間であったりと
形は違えど、古来より庭は、「日常」と「非日常」の間にある
「安らぎの場所」として作られてきた歴史がある。
私達の「作庭」は、この本質を変える事なく時代と向き合い
日常の限られた空間の中に「憩」や「物語」が生まれる場所を
創る事が仕事だと思っております。
これからも、お客様に愛され、育てていただける場所を創ることを信念に
「作庭」に携わることができれば幸いです。